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2009年11月15日

ビット演算の基礎

ビット演算を使用すると、1つの整数型データをビット単位で区切って、複数の用途に割り当てることができます。 例えば、符号なし整数 (unsigned int) のデータ長さが32ビットの環境であれば、一つの変数で32個の真理値 (bool: true/false に相当) を格納することができます。 また、これらの真理値を複数個まとめて参照・操作することも可能です。

しかし最近のプログラミング環境では、潤沢なメモリやライブラリの普及などにより、ビット演算を利用するような場面は、以前と比べて少なくなっています。 そのため、ある程度長くプログラミングを学んでいるにも関わらず、ビット演算が使えない、あるいはその概念自体を知らないという人も見かけるようになりました。

というわけで、今回はビット演算の基本中の基本である、ビット値の参照・操作の方法とその手順について解説します。 ちなみに、当エントリの説明では図のスペース節約のため、8ビット符号なし整数 (BYTE: unsigned char) を操作の対象としていますので、実際に使用する場合は適当なデータ長に置き換えて考えてください。

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